不登校から起業して稼げる?10年不登校だった僕が18歳で起業した話

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不登校から起業して稼げる?結論、稼げます

「不登校だけど、起業に興味がある」「学校に行っていない子でも、自分で稼げるようになれるのかな」。この記事は、そんな子ども本人と保護者の方に向けて書いています。

先に結論です。不登校から起業して、稼げるようになれます。それどころか、不登校の経験が稼ぐ力の源になることさえあります。これは理屈ではなく、僕自身の実体験です。

申し遅れました。小幡和輝と申します。僕は約10年間の不登校を経験しました。当時はフリースクールで学び、18歳、高校3年生のときに起業しています。今は対面やオンラインのフリースクール、通信制高校の連携施設を運営する立場で、不登校の専門家としてメディアや講演でお話しすることも多いです。文部科学省の調査では、不登校の児童生徒は約35万人。子どもの約3.8%にのぼります。不登校は、決して特別なことではありません。

10年の不登校から、僕が起業するまで

ただ、順風満帆だったわけではありません。18歳で起業して最初の仕事は地域イベントの運営で、売上は10万円。でも「50人集めます」と言ったのに、5人しか集客できませんでした。お金を出してくれた人に頭を下げて、「お金はいらないからもう一度やらせてほしい」と頼み、次は告知を死ぬほど頑張ってなんとか50人集めました。今となってはいい思い出ですが、稼ぐ力は失敗の中でしか身につかないと、身をもって知った出来事です。

不登校だった頃の僕は、1日のほとんどをゲームに費やしていました。総プレイ時間は3万時間を超えます。当時は「ゲームばかりして」と思われる側でしたが、振り返ると、この時間が僕の原点でした。

好きなことをとことん突き詰めた経験。ゲームの中で仲間と協力し、戦略を考え、勝つために試行錯誤した経験。これらは後に、そのまま仕事の力になりました。実際に僕は、ゲームのオンライン家庭教師という事業を創業しています。不登校時代に打ち込んだゲームが、事業になったんです。

18歳で起業したとき、僕には特別な経験もスキルもありませんでした。あったのは、好きなことを突き詰めた時間と、やってみたいという気持ちだけです。

不登校経験が稼ぐ力に変わる3つの理由

  1. 当事者だから見える課題がある ビジネスの出発点は、誰かの困りごとです。不登校を経験した人には、経験した人にしか見えない課題と、同じ境遇の人への共感力があります。僕の事業も、すべて自分の不登校経験から生まれています
  2. 好きなことに使える時間がある 学校に行っていない期間は、見方を変えれば、好きなことを突き詰められる時間でもあります。突き詰めた「好き」は、将来の事業のタネになります
  3. 自分と向き合った経験がある 不登校の期間は、自分は何が好きで、何が嫌で、どう生きたいのかを考える時間でもあります。この自分軸は、正解のない起業の世界で大きな武器になります

ただし、焦らなくていい

一つだけ伝えたいのは、起業を急ぐ必要はないということです。「学校に行っていないんだから、代わりに何かすごいことをしなきゃ」と自分を追い込む必要はまったくありません。不登校はただ学校に行っていないだけで、学ぶ場所は学校以外にもあります。僕が起業したのも18歳です。今日からできるのは、もっと小さな一歩で十分です。

  1. 好きなことをとことんやる ゲームでも絵でも動画でもいい。突き詰めること自体が学びです
  2. 小さく稼ぐ体験をしてみる 保護者と一緒に、フリマアプリで物を売ってみるだけでも立派なビジネス体験です
  3. 発信してみる 好きなことについてブログやSNSで発信してみる。誰かに届く経験が自信になります

学びの場の選択肢

学校以外にも学ぶ場所はあります。平日の日中に通える対面のフリースクールや、自宅から学べるオンラインのフリースクールなど、一人ひとりに合った選択肢があります。

そして高校の段階で「本気で起業を学びたい」と思ったら、僕が学院長を務める明光義塾高等学院のアントレプレナーコースという選択肢もあります。高校卒業資格を目指しながら、高校在学中に起業した当事者である僕自身が、起業のノウハウや稼ぐ力を直接教える特別コースです。経歴やスキルは不問。不登校の経験も、まったくハンデになりません。むしろ僕は、同じ経験をした仲間として歓迎します。

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https://gakuin.meikogijuku.jp/

保護者の方へ

お子さんが「起業したい」と言い出したら、驚くかもしれません。でもその言葉の裏には、「自分の力で生きていきたい」という前向きなエネルギーがあります。どうか頭ごなしに否定せず、まず話を聞いてあげてください。小さく稼ぐ体験を一緒にやってみるだけでも、お子さんの自己肯定感は大きく変わります。

今日できる一歩
フリマアプリで、家にある物を1つ売ってみてください。値付け、写真、説明文、やりとり、発送。商売の全工程が1回で体験できます。僕が大人になってから学んだことの多くは、この小さな一連の流れの中に詰まっています。

年代別の始め方はこちらの記事で詳しく解説しています。
高校生: https://freeschool.meikogijuku.jp/media/kokosei-kigyo/
中学生: https://freeschool.meikogijuku.jp/media/chugakusei-kigyo/

まとめ

不登校から起業して、稼げるようになれます。不登校の経験は、課題を見つける力、突き詰めた「好き」、自分軸という形で、むしろ稼ぐ力に変わります。焦らず、今日できる小さな一歩から始めてみてください。

進路のこと、今の状況のこと、個別に相談したい方は僕の無料LINE相談も使ってください。不登校のご相談も、一人ひとりの状況に合わせてお答えしています。

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この記事を書いた人

1994 年、和歌山県生まれ。10年の不登校を経験。不登校当時はフリースクールで学び、その後18 歳で起業。SNS を活用したマーケティングを専門とし、東京2020 オリンピック・パラリンピックでは総フォロワー1000万人以上の公式SNSアカウントを運用。不登校への偏見を払拭し、不登校になっても取り残されない社会を目指し不登校の専門家として活動。オンラインフリースクール『クラスジャパン小中学園』の代表として、これまでに2000人以上の不登校生徒をサポート。著書、講演、メディア出演多数。

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