明光義塾に不登校の子は通える?塾・フリースクール・高等学院の使い分け

「近所に明光義塾がある。不登校のうちの子でも通えるんだろうか」。この記事は、その疑問への運営グループ側からの答えです。結論からお伝えすると、明光義塾に不登校の子は通えます。実際に多くの不登校生徒が明光義塾で学んでいます。個別指導なので学校の進度と関係なく学べますし、学校を休んでいることを教室で責められることもありません。さらに言うと、明光グループには塾だけでなく、不登校の子のための専用の場が2つあります。

学校に行かなかった期間が、僕にはおよそ10年あります。その間はフリースクールで学び、18歳で起業しました。今は明光義塾を運営する明光ネットワークジャパンのグループで、不登校支援を担う株式会社明光みらいの代表を務めています。この記事では、明光義塾・明光フリースクール・明光義塾高等学院という3つの入口を、子どもの状態と学年でどう使い分けるかを解説します。

目次

明光義塾に不登校の子は通える?

通えます。明光義塾は個別指導の塾なので、集団授業のように「学年の進度についていけないと座っていられない」ということがありません。中3の子が中1の数学から戻ることも、学校に行っていない期間の抜けを埋めることも、個別のカリキュラムとして普通に組めます。

実際、学校には行っていないけれど塾には行ける、という子は珍しくありません。塾は学校と違って「行けていない自分」を問われない場所だからです。夕方の時間帯に同じ学校の子と顔を合わせるのが不安な場合は、通う曜日や時間帯を教室に相談してみてください。個別指導だからこそ、そうした調整がききます。

ただし、明光義塾の教室はあくまで塾です。学習の遅れを取り戻す場としては機能しますが、平日の日中の居場所や、在籍校の出席扱い、高校卒業資格といったニーズには、塾とは別の形が必要になります。そのために明光グループが用意しているのが、次の2つです。

明光グループの不登校支援は3つの入口がある

2025年7月、明光ネットワークジャパンの子会社として株式会社明光みらいが設立され、僕が代表に就きました。不登校の子どもの支援を専門にする会社です。明光グループとしての入口は、大きく3つに整理できます。

  1. 明光義塾の教室 全国にある個別指導塾。学校に在籍しながら夕方に通い、学習の遅れを取り戻す入口です
  2. 明光フリースクール 平日の日中に通えるフリースクール。個別指導ベースの学習に加えて、プログラミングやeスポーツなどの活動がある「学校ではないけれど通う場所」です
  3. 明光義塾高等学院 通信制高校の連携施設。高校卒業資格を目指しながら、全国の明光義塾教室との連携で日々の学習を進められます

「塾のブランドとして知っている明光」と同じグループなので、どの入口から入っても、個別指導で一人ひとりのつまずきまで戻るという学び方は共通しています。

状態と学年で選ぶ使い分けの目安

どの入口が合うかは、子どもの状態と学年でおおよそ決まります。

  1. 学校には行けているが、勉強の遅れが不安 明光義塾の教室が入口です。学校生活と並行して、抜けた単元を個別に埋めていきます
  2. 小中学生で、平日の日中の行き場所も必要 明光フリースクールが入口です。学習と居場所を一度に確保でき、在籍校の出席扱いを目指せます
  3. まだ外に出るエネルギーがない オンラインフリースクールのクラスジャパン小中学園という形があります。自宅から学びを再開し、状態が上向いてから対面の場を考える順番で大丈夫です
  4. 高校段階の進路を考えたい 明光義塾高等学院が入口です。全国の明光義塾教室との連携で、中学範囲の戻り学習から大学受験対策まで一続きで見られます

塾とフリースクールのどちらが合うか迷う場合は、こちらの記事で判断の軸を解説しています。
https://freeschool.meikogijuku.jp/media/juku-freeschool-docchi/

高校からの大学受験まで見据えた学び方は、こちらが参考になります。
https://freeschool.meikogijuku.jp/media/tsushinsei_juken/

明光フリースクールという選択肢

明光フリースクール

平日の日中に通える場所として、僕たちは明光フリースクールを運営しています。個別指導の明光義塾がベースにあるので、一人ひとりのつまずきを見つけて、そこまで戻って学び直せます。学習だけでなくプログラミングやeスポーツなどの活動もあります。

明光義塾を知っていてこの記事にたどり着いた方にとってのポイントは、塾で培われた個別指導のノウハウを、学校ではない居場所の形で受けられることです。夕方の塾には通いにくい子も、平日の日中に自分のペースで通えます。運営していて印象に残っているのは、半年間ひとことも話さなかった子が、eスポーツの大会の日に初めて声を出したことです。保護者の方が泣いていました。学習の場である前に、そういう変化が起きる居場所でありたいと思っています。

学校の出席扱いや自治体の補助金の対象になる実績も多数あります。新規の校舎もどんどん展開していますので、お近くの教室についてはまずはお問い合わせください。

明光フリースクールの詳細はこちら
https://freeschool.meikogijuku.jp/

まだ外に出るエネルギーがないお子さんには、同じく明光グループが運営するオンラインフリースクール「クラスジャパン小中学園」があります。ネットの先生(担任)が伴走し、自宅から自分のペースで学べます。2018年の開校から、これまでに2000人以上の不登校の子どもたちをサポートしてきました。

学習面では、生徒一人ひとりにカスタマイズされた最先端のAIサポートがあります。答えをすぐ教えるのではなく、ヒントを出しながら一緒に考えるAIなので、わからない場面でつまずかずに答えまで辿り着けます。学習以外の用途には使えないフィルタリング設定付きで安心です。

クラスジャパン小中学園の詳細はこちら
https://www.cjgakuen.com/

高校段階のお子さんなら、明光義塾高等学院の資料請求からどうぞ。
https://gakuin.meikogijuku.jp/

まとめ 「明光に相談する」の中身は一つではない

明光義塾に不登校の子は通えます。そして明光グループには、塾の教室・明光フリースクール・明光義塾高等学院という3つの入口があり、オンラインのクラスジャパン小中学園も含めれば、子どもの状態がどの段階でも入れる場所があります。大事なのは、いまの状態に合わない入口を無理に選ばないことです。

今日できる一歩として、お近くの明光義塾の教室に「不登校で学校に行っていないのですが、通える時間帯はありますか」と電話で一言聞いてみてください。それだけで、地域の教室が具体的にどう対応してくれるかがわかります。フリースクールや高等学院が気になる場合は、それぞれの公式サイトからの問い合わせが早いです。

「うちの場合はどう進めればいい?」という段階でも大丈夫です。まずは話を聞いてみるだけでも、気持ちが少し軽くなるはずです。僕の公式LINEでは、不登校に関する情報発信や無料相談を行っています。

小幡和輝の無料LINE相談はこちら
https://www.obatakazuki.com/lp

よくある質問

明光義塾に不登校の子どもは通えますか?

通えます。明光義塾は個別指導の塾なので、学校の進度と関係なく、つまずいた単元まで戻る個別のカリキュラムを組めます。同じ学校の子と顔を合わせるのが不安な場合は、通う曜日や時間帯を教室に相談できます。

明光義塾と明光フリースクールはどう違いますか?

明光義塾は学校に在籍しながら夕方に通う個別指導塾で、学習の遅れを取り戻す場です。明光フリースクールは平日の日中に通える居場所で、個別指導ベースの学習に加えてプログラミングやeスポーツなどの活動があり、在籍校の出席扱いや自治体の補助金の対象になる実績も多数あります。

不登校の高校生や中学卒業後の進路にも明光グループの選択肢はありますか?

あります。明光義塾高等学院は通信制高校の連携施設で、高校卒業資格を目指しながら、全国の明光義塾教室との連携で中学範囲の戻り学習から大学受験対策まで一続きで学べます。中学からの進学だけでなく、いまの高校からの編入の相談もできます。

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この記事を書いた人

1994 年、和歌山県生まれ。10年の不登校を経験。不登校当時はフリースクールで学び、その後18 歳で起業。SNS を活用したマーケティングを専門とし、東京2020 オリンピック・パラリンピックでは総フォロワー1000万人以上の公式SNSアカウントを運用。不登校への偏見を払拭し、不登校になっても取り残されない社会を目指し不登校の専門家として活動。オンラインフリースクール『クラスジャパン小中学園』の代表として、これまでに2000人以上の不登校生徒をサポート。著書に『学校は行かなくてもいい/英治出版』『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方/小学館』など計6冊。講演、メディア出演も多数。

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