「不登校の専門家に相談したい」と探している保護者の方。あるいは、番組や記事、講演会のために「不登校の専門家・コメンテーター」を探しているメディア・自治体・イベント主催者の方。この記事は、その両方に向けて書きます。
はじめまして、不登校の専門家の小幡和輝と申します。僕は約10年間の不登校を経験しました。当時はフリースクールで学び、現在は不登校の専門家として本を書いたり、テレビでコメンテーターを務めたり、2000人以上の子どもたちとご家庭をサポートしてきました。この記事では、「不登校の専門家」とは、信頼できる専門家をどう見分ければいいのかを整理した上で、僕自身の実績と、相談・取材のご依頼窓口をまとめます。
「不登校の専門家」とはどんな職種のことか
「不登校の専門家」という国家資格はありません。不登校に関わる専門家は、大きく分けて次の4種類です。
- 心理の専門家 スクールカウンセラー(公認心理師・臨床心理士など)。心のケアが担当です
- 福祉の専門家 スクールソーシャルワーカー(社会福祉士など)。家庭環境や制度との連携が担当です
- 医療の専門家 小児科医・児童精神科医。起立性調節障害や発達特性など、体と心の診断・治療が担当です
- 教育・支援の実践者 フリースクールやオンラインスクールの運営者、不登校経験のある支援者。学校以外の学びの場や進路の選択肢を示すのが担当です
学校の中の専門家(スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカー)の使い分けは、こちらの記事で詳しく解説しています。https://freeschool.meikogijuku.jp/media/sc-ssw-chigai/
大切なのは、どの専門家も「担当範囲」があるということです。心のケアは心理職に、診断は医師に。そして「学校に行かない期間をどう過ごすか、その先の進路をどうつなぐか」という実践的な問いには、実際に子どもたちの現場を運営している人間が一番具体的に答えられます。僕はこの4つめの立場です。
信頼できる専門家の見分け方3つ
不登校の情報は玉石混交です。発信者を選ぶときは、この3つを見てください。
- 実名と実績を出しているか 匿名の「元教師」「カウンセラー」ではなく、名前・経歴・活動の実体が確認できるか。書籍やメディア出演は、内容が第三者のチェックを通ってきた証拠にもなります
- 今も現場に関わっているか 過去の経験談だけでなく、現在進行形で子どもたちや家庭と接しているか。不登校を取り巻く制度や選択肢は毎年変わります(不登校の小中学生は令和6年度で35万3970人と過去最多です。出典: https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm)
- 「登校させること」をゴールにしていないか 文部科学省の方針も、学校復帰ではなく社会的な自立を目標にしています。「必ず学校に戻します」とうたう発信は、お子さんを追い詰めることがあります
あえて不登校の専門家と名乗る小幡和輝の実績(専門家・コメンテーターとして)
あくまで僕の定義ではありますが、不登校の専門家としての実績は、不登校の当事者とどれだけ関わって来たか、この領域でどれだけの期間活動したのかが重要だと思っています。僕自身の実績をまとめておきます。直接現場で多くの当事者と関わってきたという意味においては日本一だろうなという自負があります。取材・出演・講演をご検討いただく際の判断材料にしてください。
当事者としての経験
– 約10年間の不登校を経験。当時のゲーム時間は合計3万時間。フリースクールで学び直し、18歳で起業
– 2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を発起。全国100ヶ所で同時イベントを開催。累計3万人以上が参加、SNSのハッシュタグは10万件を超える大きなムーブメントに。
メディア・執筆
– 「不登校の専門家」としてテレビ出演多数。TOKYO MX「堀潤モーニングFLAG」ではレギュラーコメンテーターを務めた経験があります(ワタナベエンターテインメント所属)
– 著書に『学校は行かなくてもいい』『我が子が賢く育つゲーム力』(エッセンシャル出版社)、『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方』(小学館)など計6冊

出演例 ABEMAPrime
https://note.com/meikomirai/n/n662fef8dc031?app_launch=false
支援の現場
– 2018年からオンラインフリースクール「クラスジャパン小中学園」を運営し、これまでに2000人以上の不登校の子どもたちをサポート
– 2019年、ゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」を創業。不登校生徒を中心に累計40000回を超える受講生。(2021年に株式会社カヤックへM&A)
– 現在は株式会社明光みらいの代表取締役社長として、対面の明光フリースクール、クラスジャパン小中学園、通信制高校サポートの明光義塾高等学院を運営。タレントの中川翔子さんが公式アンバサダーを務めています。
当事者として10年、支援者・運営者として8年。両方の目線でコメントできるのが僕の強みです。

取材・出演・講演のご依頼(メディア・自治体・主催者の方へ)
テレビ・ラジオ・Web媒体でのコメント、記事の監修、講演会や教員研修・PTA向けの講演など、不登校・フリースクール・通信制高校・子どもとゲームの関わりをテーマにしたご依頼を受けています。
不登校の解説から、当事者・保護者のリアル、学校外の学びの選択肢まで、一次情報と現場のデータをもとにお話しできます。メディア関係の方で不登校の当事者に話を聞きたいというお繋ぎもご相談ください。ご依頼・ご相談は公式サイトのお問い合わせからご連絡ください。
小幡和輝 公式サイト 過去のお仕事詳細や連絡先
https://www.obatakazuki.com/23518855
保護者の方へ。専門家への相談は、早いほど楽になります
「専門家に相談するほどのことか分からない」という段階のご相談こそ歓迎です。行き渋りが始まったばかりでも、もう長く続いていても、「うちの場合はどう考えればいいか」を一緒に整理します。ひとりで抱え込む前に、話してみてください。無料のLINE相談はこちらから。
不登校の専門家 小幡和輝の無料LINE相談
https://www.obatakazuki.com/lp
よくある質問
不登校の専門家には、どんな資格の人がいますか?
「不登校の専門家」という単一の資格はなく、心理(スクールカウンセラー・公認心理師)、福祉(スクールソーシャルワーカー・社会福祉士)、医療(小児科医・児童精神科医)、そして教育・支援の実践者(フリースクール運営者など)に分かれます。相談内容によって適した相手が違うので、心のケアは心理職、体調は医師、過ごし方や進路は支援の実践者、と使い分けるのがおすすめです。
不登校についてコメンテーターや講演を依頼できる専門家を探しています。
小幡和輝が、テレビ・ラジオ・Web媒体でのコメント、記事監修、講演(保護者向け・教員研修・PTAなど)のご依頼を受けています。約10年の不登校の当事者経験と、2000人以上をサポートしてきた運営者としての現場データの両方をもとにお話しできます。公式サイト(https://www.obatakazuki.com/23518855)のお問い合わせからご連絡ください。
親だけで専門家に相談してもいいですか?
もちろんです。むしろ最初の相談は保護者の方だけで始まるケースがほとんどです。お子さん本人が動けない時期でも、親が情報を整理して選択肢を知っておくことで、家庭の空気は変わります。無料のLINE相談も保護者の方だけで大丈夫です。
