新潟県のフリースクールと補助金一覧。市区町村別に紹介します【2026年最新】

新潟県でフリースクールを探していると、「新潟市にはありそうだけど、長岡や上越、魚沼や佐渡にもあるのか」「新潟県に補助金はあるのか」「県が出している一覧はどれを見ればいいのか」というところで手が止まりませんか。新潟県は、県としてのフリースクール一覧や利用料の補助制度はなく(2026年8月時点)、市町村ごとに差が大きい県です。上越市は2016年度から保護者向けの「フリースクール等利用支援補助金」(利用料の2分の1、学習費は月額上限2万〜2万2,500円)を続けていて、妙高市にも市が費用の一部を補助する制度があります。一方で新潟市と柏崎市は「現在は補助がない」と公式に回答しています。

この記事では、新潟県のフリースクールを市区町村別に1か所ずつ紹介します。 順位をつけたり、おすすめを選んだりするものではありません。あわせて、県と市町村の補助制度を公式ページの記載どおりにまとめました。新潟市の6つの区と、長岡市・三条市・燕市・加茂市・見附市・柏崎市・上越市・妙高市・南魚沼市・湯沢町・五泉市・村上市・佐渡市の、あわせて19市区町で、公式サイトから運営・所在地・対象・料金が確認できた施設を載せています。

僕は不登校の元当事者です。約10年間学校に行かず、フリースクールで学びました。現在は不登校の専門家として、本の執筆や講演をしながら、2000人以上の子どもたちとご家庭をサポートしています。小幡和輝と申します。フリースクールは合うか合わないかで決まるもので、優劣ではありません。だからこの記事も、比較して順位をつける形にはしていません。

掲載している施設は、新潟市フリースクール等連携協議会の加盟施設一覧、妙高市や佐渡市の公表資料で当たりを付け、各施設の公式サイトで運営・所在地・対象・料金が確認できたものだけにしています。公式サイトで確認できなかった項目は「要お問い合わせ」と書いています。

目次

新潟県のフリースクールと不登校の状況

新潟県教育委員会が2025年10月29日に公表した「令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果によると、2024年度(令和6年度)の県内(国公私立)の不登校児童生徒数は小学校2,119人(前年度2,046人)、中学校3,710人(前年度3,571人)、計5,829人(前年度5,617人)でした。1,000人当たりでは小学校21.9人、中学校69.7人、小中合計38.8人で、全国平均の38.6人とほぼ同じ水準です。県は「全国、本県ともに、小学校と中学校において不登校児童生徒数が増加し、高等学校において減少した」とまとめています。

令和6年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果等について|新潟県
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kyoiku/20231004.html

新潟県には、県教育委員会がまとめたフリースクールの一覧はありません(2026年8月時点。県庁サイト・県教育委員会・いじめ対策ポータルを確認)。県が公表しているのは、市町村教育委員会が所管する教育支援センター(適応指導教室)の一覧で、2024年9月現在で県内50か所の名称・所在地・電話番号が1枚のPDFにまとまっています。民間施設の公的な一覧としては、新潟市が「新潟市フリースクール等連携協議会」の加盟施設(2026年7月31日現在で8施設)を名称・所在地・電話・ホームページ付きで公表しているのが唯一のものです。この協議会は2020年11月に設置され、加盟施設と学校・教育委員会が連携の全体像やチェックシートを共有しています。新潟市以外の市町村では、妙高市が市内のフリースクール・子どもの居場所4施設を不登校支援ページに載せ、佐渡市が不登校等相談窓口パンフレットにフリースペースを掲載しています。

不登校対策について(教育支援センター一覧PDFあり)|新潟県いじめ対策ポータル
https://www.ijimetaisaku.pref.niigata.lg.jp/school-non-attendance.html

新潟市フリースクール等連携協議会(加盟施設一覧PDFあり)|新潟市
https://www.city.niigata.lg.jp/kosodate/gakko/gakko_keikaku/gakko20201201free.html

県の不登校対策は、学校の中に居場所をつくる「校内教育支援センター(SSR)」を中核にしていて、2026年度も不登校対策スクール・サポート・スタッフの市町村支援(68,100千円)などを予算化しています。また2026年4月には、公立の「学びの多様化学校」が県内に2校開校しました。小千谷市立小千谷中学校上ノ山分校(市民学習センター「楽集館」内、市外からも受け入れ)と、上越市立雄志中学校(諏訪中学校・上真砂の旧諏訪小学校跡、各学年8名程度)です。どちらも中学生が対象で、フリースクールとは別の公立の選択肢になります。

新潟県と市町村のフリースクール利用料の補助

新潟県の制度

新潟県には、保護者向けの利用料助成も、運営団体向けの補助金も、2026年8月時点で確認できませんでした。令和8年度当初予算の主要事業や県教育委員会の「教育施策の概要」にも、フリースクールに関する事業は載っていません。

上越市「上越市フリースクール等利用支援補助金」

2016年(平成28年)4月から続いている保護者向けの制度です。上越市の公式ページと交付要綱では次のとおりです。

  1. 対象者 上越市内に住所があり、小学校・中学校(中等教育学校前期課程を含む)に通う児童生徒の保護者で、生活保護世帯(停止中を含む)か、保護者と同一世帯員の都道府県民税・市町村民税の所得割課税額の合計が50万7,000円未満の世帯(そのほか市長が必要と認める世帯)
  2. 対象施設 保護者・校長・教育委員会が協議して教育委員会が利用を認めた施設で、校長が指導要録上の出席扱いとすることができるもの
  3. 対象経費 利用開始時の入学費・入寮費、毎月の学習費・寮費・食費、体験利用費
  4. 補助額 保護者負担額の2分の1(1,000円未満切り捨て)。上限は小学生/中学生の順に、入学費75,000円/100,000円(1回)、入寮費50,000円(1回)、学習費月額20,000円/22,500円、寮費月額7,500円、食費月額17,500円/20,000円、体験利用費日額3,000円
  5. 申請 利用が決まったら速やかに。翌年度以降は毎年4月中に提出。交付は利用開始時の経費が利用開始月の翌月、毎月の経費が8月・12月・3月
  6. 問い合わせ 上越市教育委員会 教育総務課 企画係(025-545-9262)

寮費や食費、入寮費まで対象になっているのは、上越市安塚区に寮のあるフリースクール「やすづか学園」があるためで、ほかの県ではあまり見ない組み立てです。

上越市フリースクール等利用支援補助金|上越市
https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/kyouikusoumu/free-school-hojokin.html

妙高市の制度

妙高市の不登校支援ページには「施設や利用状況によっては、授業料等の費用の一部を市が補助する制度がありますので、利用を開始する際はこども教育課にご相談ください」と書かれています。令和6年度の教育委員会点検・評価報告書では、いじめ・不登校対策推進事業の中に「フリースクール等利用料の補助」があり、「経済的に困窮する児童生徒の保護者に対して、フリースクールを利用する経費の一部を補助する」こと、2024年度に「オンラインフリースクール等利用料補助金(仮称)」を新設したことが確認できます。補助率や上限額、所得要件の数字は公式ページに載っていないので、妙高市こども教育課(0255-72-5111)に直接確認してください(妙高市内のフリースクールの公式サイトには、市から月謝に1万2,500円、入学金に半額の補助が出る例が書かれていますが、市公式で裏付けが取れないため参考情報にとどめます)。

不登校 サポート体制・相談窓口など|妙高市
https://www.city.myoko.niigata.jp/docs/82854.html

新潟市・柏崎市は「補助なし」と公式に回答

新潟市は2024年11月の「市民の声」への回答で「今のところ本市の制度として、現在フリースクールに通うための利用者の補助はありませんが、今後、国や県、市内のこどもたちの状況を鑑みながら、制度の必要性、あり方等について研究を進めたい」と答えています。学びの多様化学校の設置も「検討段階にはない」としています。柏崎市も2025年1月の「市長への手紙」で「民間のフリースクールへの助成・補助金等に関しましては、現在のところ考えておりません」としつつ、不登校の子の学習保障に向けた新たな公的支援事業を検討中と回答しています。

フリースクールへの補助についての回答|新潟市
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/kocho/tegami_top/tegami/tegami_r6top/r6_3kyouiku/2025021202.html

そのほかの市町村

長岡市、三条市、新発田市、燕市、村上市、南魚沼市、佐渡市、十日町市、見附市、糸魚川市、五泉市、阿賀野市、胎内市、加茂市、小千谷市、魚沼市、湯沢町、聖籠町などの公式サイトを確認しましたが、小中学生の保護者向けにフリースクールの利用料を補助する制度は見つかりませんでした(2026年8月時点)。新発田市では2024年6月の市議会で利用支援補助金の導入を問う一般質問が出ています。長岡市と小千谷市は出席扱いのガイドラインを公表していますが、補助の記載はありません。年度替わりで新設されることがあるので、最新情報は必ずお住まいの市町村の公式ページか教育委員会でご確認ください。

フリースクールでの学びは出席扱いになりうる

フリースクールや自宅での学習は、一定の要件を満たせば在籍校の出席として認めてもらえます。文部科学省が要件を示しており、最終的には在籍校の校長先生が判断します。

不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)|文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155.htm

新潟県では、長岡市教育委員会が「不登校児童生徒の『指導要録上の出席扱い』に係るガイドライン」(2026年1月改正)を、小千谷市教育委員会も同様のガイドライン(2024年9月)を公表していて、上越市の補助金も「校長が出席扱いとできる施設」が前提です。この記事で紹介する施設にも、公式サイトで「現在、在籍校全てでそのように扱っていただいています」「在籍校の校長先生が認めた場合基本的に出席扱いになります」と書いている施設があります。見学のときに、在籍校への報告をしてもらえるか、出席扱いの実績があるかを必ず聞いてみてください。 出席扱いの3つの要件はこちらの記事で解説しています。
https://freeschool.meikogijuku.jp/media/shusseki-atukai/

まだ外に出るのが難しい、近くに通える場所がないという方へ

オンラインフリースクール クラスジャパン小中学園

一覧に入る前に、先にお伝えしたいことがあります。

新潟県は南北に長く、施設は新潟市とその周辺、長岡・上越に集まっています。新発田市、十日町市、糸魚川市、魚沼市、阿賀野市、胎内市のように人口の多い市でも、公式サイトで運営・所在地・料金まで確認できる通所型の施設は見つかりませんでした。新潟市の南区と西蒲区、村上市の山北地区や佐渡の島内でも同じです。冬は雪で移動そのものが難しくなる地域も多く、「通える施設まで片道1時間」が現実の県です。それはご家庭の努力が足りないという話ではまったくありません。 そして、まだ家から出るエネルギーがない時期のお子さんも少なくありません。「通う場所を探す」より前の段階があっていいんです。

そういう場合の選択肢として、オンラインフリースクール「クラスジャパン小中学園」があります。自宅にいながら、ネットの先生(担任)が伴走し、学習や生活リズムをサポートします。2018年の開校からこれまでに2000人以上の不登校の子どもたちを支えてきた実績があり、一定の要件を満たせば在籍校の出席扱いとなる仕組みも整っています。

学習面ではAIサポートを取り入れているのも特徴です。生徒一人ひとりにカスタマイズされた学習AIが、わからない場面で答えをすぐに教えるのではなく、ヒントを出しながら一緒に考えてくれます。学習以外の用途には使えないフィルタリング設定があるので、安心して使えます。

クラスジャパン小中学園の詳細はこちら
https://www.cjgakuen.com/

近くに通える場所がない地域での考え方は、こちらの記事にもまとめています。
https://freeschool.meikogijuku.jp/media/freeschool-chikakuninai/

新潟県のフリースクール(市区町村別)

市区町村ごとに1か所ずつ紹介します。順位をつけたものではありません。運営・所在地・対象年齢・料金は各施設の公式サイトで執筆時点に確認できたもので、確認できなかった項目は「要お問い合わせ」としています。料金は税込・税別の表記がそろっていないものもあるので、通う前には必ず各施設に直接ご確認ください。新潟市の区から始めて、長岡・県央・中越、上越、魚沼、下越、佐渡の順に並べています。

新潟市中央区

こころの学習支援室 イロドリ
運営: 要お問い合わせ(新潟こころの発達クリニック内に開設。公式サイトに法人名の記載なし)
所在地: 新潟市中央区湖南21-5 新潟こころの発達クリニック内
対象年齢: 年長児〜中学3年生
料金: 入会料10,000円(クリニック受診歴のある方は1,000円)。授業料は1コマ45分で、平日1〜4限の毎週1コマ(月4コマ)11,000円、通い放題コース(週4回まで)25,000円、平日5〜7限の毎週1コマ13,000円、土曜の毎週1コマ15,000円(いずれも月額・税込)

子どものこころの専門医が監修する「フリースクールスタイルの学習支援室」で、新潟市民病院前のクリニック内にあります。開所は月・火・水曜の9時〜18時、金・土曜の9時〜13時30分。公式サイトには、学校に通いづらい子や学習に困難さのある子に、医学的なアセスメントに基づく学習支援とこころのサポート、療育支援を行うこと、入会者と家族が使える居場所「イロドリルーム」を併設していることが書かれています。新潟市フリースクール等連携協議会の加盟施設です。出席扱いについては「出席を認める判断は、在籍校の校長先生が行います。出席扱いにはいくつかの要件がありますが、イロドリへの通室は出席と認めていただける可能性が高いと思われます」とあり、出席扱いになった場合は実習用通学定期券が買えることも案内されています。

公式サイト: https://kokoro-irodori.jp/

新潟市東区

開志中等部 東新潟校
運営: 学校法人大彦学園
所在地: 新潟市東区下木戸1丁目4番1号 東区役所庁舎3階
対象年齢: 原則として小学5年生〜中学生(小学校中学年以下・高校生は相談)
料金: 入学金22,000円、学費月額35,200円(特別プログラム・行事は実費)

通信制高校を運営する学校法人が東区役所の庁舎内で開いている中等部で、東区で公式サイトから内容と料金を確認できた唯一の通所型の施設です。開所は9時〜16時、水曜休館。公式サイトには、東区役所内のリアル教室とメタバース教室を組み合わせたハイブリッド型で、登校日や時間は自由に選べること、元公立学校校長がチーフとして在籍校との連携(学校訪問、通室記録の送付、定期テストの校内受験、支援会議への出席)を担うこと、月1回の体験活動「ME-TIME」があることが書かれています。新潟市フリースクール等連携協議会の加盟施設です。出席扱いについては「通学の成果が在籍している学校の出席として認められるよう、必要な情報を在籍する学校にお伝えします。出席の認定は在籍している学校の校長先生が行います」とあります。2026年4月には上越校も開校しました。

公式サイト: https://kaishi-junior.jp/

新潟市西区

オルタナティブスクール サンフライト
運営: NPO法人サンフライト(一般社団法人スマイルストーリーの教育事業部門として連携)
所在地: 新潟市西区内野町989 内野BASE 2階
対象年齢: 不登校の小中学生、日中に学習の場を必要とする方
料金: 要お問い合わせ(入会金+月謝制。教材費・実習費・冷暖房費は別途と公式サイトに記載。金額は非公開)

県立高校で15年以上国語を教えていた代表が2024年9月に開校した、体験活動を軸にした多機能型のスクールです。昼間部のフリースクールは平日10時〜15時、ほかに月・水・金・土曜の夕方に個別学習支援、火・木・土曜の夜に学習塾を開いています。公式サイトとパンフレットには、お米づくりや川釣り、海辺の生態学習といった体験活動と創作活動を中心にすること、1日4〜7名の少人数に支援者2〜3名が常駐し、スタッフ全員が医療・福祉の資格を持つこと、連携先の支援でスクールランチがあること、ゲーム機の持ち込みは禁止であることが書かれています。新潟市フリースクール等連携協議会の加盟施設です。出席扱いについては「フリースクールでの学習日は、在籍校の校長先生が認めた場合基本的に出席扱いになります」とあり、毎月の報告書を在籍校と共有しています。

公式サイト: https://sunflight.jp/

新潟市北区

フリースクール・ロビオキ 北教室
運営: 要お問い合わせ(会社名「フリースクール・ロビオキ」、代表 野口治。公式サイトに法人格の記載なし)
所在地: 新潟市北区つくし野2-17-26
対象年齢: 小学生〜高校生以上(北教室は小学生全般に対応。本部校は小学4〜6年生)
料金: 小学生・中学生・高校生以上とも月額33,000円(税込)、入学費33,000円(税込)。施設使用料・冷暖房費・講習の追加料金なし、教材費は実費のみ

2019年9月に大学進学の学習塾が始めたフリースクールで、西区松海が丘の本部校のほかに北区のつくし野に北教室があります。北教室の開所は9時〜15時30分、土日祝が休み。公式サイトには、決まった登校日や時間がなく子ども自身が自由に通えること、振替授業という考え方がないこと、居間(テレビ・ゲーム)と約8,000冊の漫画・小説の本部屋があること、学校に戻ったあとも学習塾として費用据え置きで支援を続けること、保護者LINEや親子レクがあることが書かれています。本部校は新潟市フリースクール等連携協議会の加盟施設です。出席扱いについては「所属中学校と連携した授業を行います。そのため、出席日数はもちろんのことロビオキでの学習が内申点に反映されます(新潟市教育委員会の定めた基準を満たす必要があります)」とあり、中学校の先生に授業風景を見学してもらったうえで各種申請をしていると書かれています。

公式サイト: https://www.robioki.com/

新潟市江南区

フリースペース すまいる
運営: NPO法人いきいき健康家族オアシス
所在地: 新潟市江南区城山2-4-34(民家の1階。信越線亀田駅から徒歩30分)
対象年齢: 学校での学習に困難を覚えている6歳〜15歳の子どもとその家族(1日10名まで)
料金: 1回200円(登録制。面談後に会則に従って契約)

江南区で子ども食堂やママカフェを行うNPOが、2020年4月21日に民家の1階を自主学習の場として開放して始めたフリースペースです。開所は毎週火・木・土曜の12時〜18時。公式サイトには、家庭・学校・地域の中に安心できる居場所を見いだせない子どもたちが「自分の存在意義や尊さを見出せるスペース」を目指すこと、元個別指導塾講師・日本語教師の見守り人が1名常駐することが書かれています。1回200円と、この記事で紹介する中では最も負担の軽い料金設定です。公式サイトの情報は開設時のものが中心で、出席扱いについての記載もないので、利用前には必ず電話で現在の開所状況を確認してください。

公式サイト: https://freespacesmile2020.wixsite.com/home

新潟市秋葉区

フリースクール あきは(元気カレッジ)
運営: 要お問い合わせ(元気カレッジ、代表 長谷川卓也。公式サイトに法人格の記載なし)
所在地: 新潟市秋葉区天ヶ沢253
対象年齢: 小学生〜中学生(公式サイトに「現在は中学生のみ対象」の記載あり)
料金: 要お問い合わせ(公式サイトに記載なし。保護者相談は通学コース保護者が月1回無料、2回目以降1時間2,000円)

不登校を経験した代表が2023年4月に設立した全日制通学型のフリースクールで、秋葉区の約1,000坪の敷地にミニ体育館やバーベキューのできる場所、玉ねぎやサツマイモを育てる畑があります。開所曜日・時間は公式サイトに明記がないので問い合わせてください。公式サイトには、自然体験やものづくりを取り入れた少人数の個別カリキュラム、オンラインスクール「GENKI」、プログラミング教室、通信制高校のサポート「秋葉キャンパス」、保護者向けサポートを併設していることが書かれています。新潟市フリースクール等連携協議会の加盟施設で、出席扱いについては「新潟市教育委員会のフリースクール等連携協議会のメンバーであり当フリースクールの出席日数が在籍校の出席日数にカウント」「在籍校の校長先生に認められた場合」とあります。

公式サイト: https://genki-college-group.com/

長岡市

学びスペース あうるの森
運営: 特定非営利活動法人 学びスペース あうるの森
所在地: 長岡市石内2-3-9
対象年齢: 小学4年生〜中学3年生(不登校対応コース)
料金: 入会金22,000円(3回の無料体験後の入会時)、月会費35,000円(月に何回利用しても追加料金なし)

2013年から活動し、公式サイトで「200人を超える不登校児童生徒をサポートしてきた」とするNPOのフリースクールです。開所は月〜金曜の8時〜17時で、急な時間延長にも対応とあります。公式サイトには、「安心して過ごすことのできる居場所」を土台に「社会性を高める/学習習慣を身につける/体力をつける/居場所をつくる」の4本柱で運営すること、カリキュラムを固定せず分からないところまで戻る個別学習とAI教材を使うこと、個別ブースと談話室があること、月1回のイベントや体育館での運動、発表・討論大会があることが書かれています。出席扱いについては「在籍校の出席扱いにしていただけるよう学校にお願いしています。そして、あうるの森からは毎月生徒の在籍校に学習や活動の報告を文書で提出しています」「現在、在籍校全てでそのように扱っていただいています」とあります。長岡市にはほかに一般社団法人葵学園のフリースクールコース(大手通)もあります。

公式サイト: https://www.owlnomori.com/

三条市

フリースクールヒュッゲ
運営: 要お問い合わせ(代表 関口健志。公式サイトに法人名の記載なし)
所在地: 三条市善久寺3013-5(訪問の際は事前連絡が必要)
対象年齢: 小学生・中学生・高校生以上・保護者(三条市外も可)
料金: 入会金なし、見学・体験無料。1日コースは小学生3,000円・中学生4,000円・高校生以上5,000円、月額定額コースは小学生20,000円・中学生25,000円・高校生以上30,000円

デンマーク語で「人と人のふれあいから生まれる穏やかで居心地の良い雰囲気」を意味する「ヒュッゲ」を理念にした、三条市の居場所です。教室の利用は平日9時〜15時で、夏休み期間中も開いています。公式サイトには、子どもが主役で、ゲームやおしゃべり、絵、読書など思い思いに過ごせること、居場所の提供・相談支援・学習支援・個別伴走サポート(訪問相談も可)の4つを活動の柱にすること、新潟英智高等学校と連携した高卒資格取得サポートがあること、代表は30年あまり家庭教師やひきこもり支援相談士として活動してきたことが書かれています。出席扱いについての記載は公式サイトにないので、見学時に確認してください。

公式サイト: https://www.hygge32.com/

燕市

COLORSフリースクール
運営: 要お問い合わせ(個別指導Compass学習塾に併設。公式サイトに法人名の記載なし)
所在地: 燕市白山町1丁目3番2号 Compass学習塾1階
対象年齢: 要お問い合わせ(公式サイトに学年の明記なし。出席扱いの説明に「小中学生」とあり)
料金: 通い放題28,600円、週2回19,800円、週1回11,000円(いずれも月額・税込・教材費込み)、チケット制は1日3,300円(別途自立学習教材費5,500円/月)。英会話・プログラミング・イラストのオプション教室はフリースクール併用で1つ2,200円引き

燕市の個別指導塾に併設され、2026年春に開校したばかりのフリースクールです。開室は火〜土曜で、13時〜14時が自由時間、14時〜16時50分が「学びの時間」、午前中は自宅でログインして自主学習という組み立て。日・月曜は休みです。公式サイトには、「学校に行っていなくても学びは止まらない」を掲げ、AIを使った自立学習教材と学習塾との連携による個別授業(受験・進級対応)を柱にすること、好きな時間に来て好きな時間に帰ってよいこと、英会話・イラスト&マンガ・プログラミングの教室をオプションで選べることが書かれています。出席扱いについては「保護者の方からのご希望があれば、出席扱いにしてもらえるように学校や教育委員会と全力で交渉します」とあります。燕市にはほかに、イオン県央店内で火曜日だけリアル教室を開くNIJINアカデミー燕三条校(メタバース通学との併用型)もあります。

公式サイト: https://colors018.com/freeschool/

加茂市

フリースクール ラック
運営: 一般社団法人アーツカルチベート
所在地: 加茂市駅前四丁目14番 1階
対象年齢: 小学4年生〜中学3年生(高校生以上は要相談)
料金: 入会金12,000円、月謝13,000円。体験入学は約5日間

加茂駅前のアトリエ兼ギャラリーで開かれている「美術室と図書館だけの民間の学校」です。開所は毎週火・木曜の9時30分〜14時30分。公式サイトには、1,500冊を超える古本と大量の画材を備えた空間で、元芸術大学職員の室長と創作が得意な不登校経験者のスタッフが自主学習と創作を支えること、自主学習の「トライ・タイム」と創作やゲームの「フリー・タイム」を組み合わせた1日の流れ、個別学習支援や作品展の開催があることが書かれています。出席扱いについては「各学校への連絡を通じ『出席扱い』のための調整を行います」とあります。週2日・月謝13,000円なので、ほかの居場所や在宅学習と組み合わせる使い方がしやすい設定です。

公式サイト: https://sites.google.com/view/arts-cultivate/フリースクール

ここまでで通える場所が見つからなかった方へ

新潟市と県央の10か所を見てきました。ただ、ここまでの施設の多くは週2〜5日の通所が前提で、「まずは週1回、午前中だけ」「体調の波があって毎週は約束できない」という段階だと、通う頻度そのものがハードルになることがあります。クラスジャパン小中学園は自宅から自分のペースで参加でき、ネットの先生(担任)が学習と生活のリズムを一緒に整えていきます。通所型の施設と並行して使うご家庭もあります。
詳細はこちら: https://www.cjgakuen.com/

見附市

フリースクールマシュー
運営: 合同会社すいみー
所在地: 見附市新町1丁目1-1
対象年齢: 要お問い合わせ(公式サイトに「不登校のお子さんを対象」とのみ記載)
料金: 要お問い合わせ(公式サイトに記載なし)

児童養護施設で育った代表が2024年に設立した合同会社が、放課後等デイサービスと同じ建物で開いているフリースクールです。会社の営業時間は月〜金曜の10時〜17時、土曜の9時〜15時ですが、フリースクール固有の開所時間は公式サイトに明記がありません。公式サイトには、見附市でニーズの高い放課後等デイサービスと、増えている不登校の子の支援としてのフリースクール、カフェ運営を事業の柱にしていること、見学・体験を電話またはInstagramのDMで随時受け付けていることが書かれています。フリースクールの詳細ページは「準備中」の状態で、対象・料金・出席扱いの記載がないため、問い合わせのときに確認してください。見附市で公式サイトから所在地と運営法人が確認できた唯一の民間フリースクールです。

公式サイト: https://swimmy2024.com/

柏崎市

居場所と学び舎 CLAST(クラスト)
運営: 一般社団法人CLAST
所在地: 柏崎市三和町5-41
対象年齢: 要お問い合わせ(公式サイトに学年の明記なし。柏崎市の公式ページでは「小学校高学年から中学生」が利用と記載)
料金: 月謝27,500円(通常活動の材料費・活動費込み)。月謝以外の利用者は年会費10,000円+利用料1回3,000円。無料体験2〜3回あり

2024年4月に開校した「子ども第三の居場所」で、主に不登校の子を対象にしています。開所曜日・時間は公式サイトに記載がなく、1コマ約50分で1時間から参加できるとあります。公式サイトには、進学塾経験のあるスタッフによる5教科の個別基礎学習と、アート・運動・「自分研究」などの体験型の学びを少人数で提供すること、学校カウンセラー・ガイダンスカウンセラーの資格を持つスタッフが子どもと親を個別にサポートすること、並木学院高等学校の学習サポート校を同じ施設内に併設していることが書かれています。出席扱いについては「出席振替制度 現在在籍している学校との連携をとりながら、学校・家庭をつなぐ支援をします。学習や活動の報告を共有し、出席振替制度を行なっています。※在籍校の校長許可の上になります」とあります。

公式サイト: https://www.kashiwazakiclast.com/

上越市

やすづか学園
運営: 社会福祉法人 上越市社会福祉協議会
所在地: 上越市安塚区円平坊941
対象年齢: 不登校の小学4年生〜中学3年生
料金: 上越市民限定の日帰りコースは1日2,000円(昼食・送迎付き。宿泊は1泊500円+食費。週1日の利用も可)。市外からの寮生活コースは入学金が中学生20万円・小学生15万円、入寮費10万円、学費が月額中学生4万5,000円・小学生4万円、食費が月額中学生4万円・小学生3万5,000円、寮費が月額1万5,000円。体験入学は1泊2日8,000円から

1996年(平成8年)開学、廃校になった校舎を使った、全国から不登校の子を受け入れる寮のあるフリースクールです。社会福祉協議会が運営し、上越市が行政支援をしていることで料金を抑えていると公式サイトにあります。豪雪地の棚田の里山で、午前中は45分×3限の学習、午後は自然体験や農業、バンド演奏、地域交流という生活で、「義務教育を当学園で終えた生徒は100%高校進学」と書かれています。出席扱いについては「学校籍は現在籍のある学校のまま本学園で学ぶ(毎月の出席状況や活動の様子を在籍校に報告)」とあり、就学支援制度として上越市フリースクール等利用支援補助金(上越市民対象)が案内されています。上越市内にはほかに、2025年11月に開校した学習支援特化型のフリースクール「はじまりの日」(有限会社ベストプランナーズ、東本町)もあり、公式サイトに市の補助を使った場合の実質負担額が載っています。

公式サイト: https://yasudukagakuen.com/

妙高市

上越妙高フリースクールけんしん
運営: 要お問い合わせ(代表 宮尾真紀。公式サイトに法人格の記載なし)
所在地: 妙高市中町6-6 つるやビル2階(えちごトキメキ鉄道新井駅から徒歩6分)
対象年齢: 要お問い合わせ(不登校の児童生徒向け。公式サイトに学年の明記なし)
料金: 入学金33,000円、月謝33,000円。給食(昼食)1食600円。ほかに放課後エデュケーションクラス(週2回)月謝6,600円から

2024年10月に開設された、新井駅近くのフリースクールです。開校は月〜金曜の9時〜18時(祝日と月1回の平日休みを除く)。公式サイトには、イエナプラン教育を取り入れること、AI教材「すらら」による無学年式の自主自立学習、eスポーツ体験、外部講師による講座、コーチング・カウンセリングがあること、看護師が在籍して体調や気持ちの変化に対応すること、カフェ営業のスペースで給食を出すこと、妙高市教育委員会・各学校・妙高市教育支援センター(ふれあいルーム)と連携して支援することが書かれています。入学金・月謝・給食費について「市町村より補助が受けられる場合があります」とし、妙高市民の例が載っています(妙高市の制度の詳細は市こども教育課に確認してください)。出席扱いについての明記は公式サイトにないので、見学時に確認してください。妙高市の不登校支援ページに載っている4施設のひとつです。

公式サイト: https://freeschool-kenshin.hp.peraichi.com/

南魚沼市

南魚沼の塾&フリースクール MSP
運営: 要お問い合わせ(代表 森澤真爾。公式案内に法人格の記載なし)
所在地: 南魚沼市塩沢61(塩沢駅から徒歩6分・駐車場あり)
対象年齢: 小学4年生〜高校生・既卒生
料金: 入会金・維持費・季節講習費0円。フリースクールプラン月額39,800円(朝10時から利用可、全教科のAI学習・受験対策・出席扱いサポート込み)。学習塾プランは月額9,900円から

塩沢駅近くの学習塾が2026年4月からフリースクールを併設した施設で、独自ドメインの公式サイトはなく、代表が運営するnoteが公式の案内です。開所は朝10時〜夜22時、毎週火曜と月2日の不定休。公式案内には、AI教材「atama+」とプロのコーチング(伴走サポート)を組み合わせて「自走力」を育てること、5教科に対応して定期テスト・受験対策まで行い内申点を守ることに力を入れること、全6部屋を使って一般の塾生と時間・空間を分け「同級生と顔を合わせたくない」不安に配慮すること、昼食の持ち込み可、総合型選抜対策のフォローがあることが書かれています。出席扱いについては「文部科学省の制度を活用。単に出席扱いにするだけでなく、テストでの結果と組み合わせることで『内申点をしっかり守り、上げる』戦略をサポートします」とあります。南魚沼市には以前NPO法人のフリースクールもありましたが、公式サイトが確認できなくなっています。

公式サイト: https://note.com/morisawa_uonuma/n/nbbcff8817340

湯沢町

フリースクール cocowa(ココワ)
運営: 特定非営利活動法人 cocoiro
所在地: 南魚沼郡湯沢町湯沢1831 きら星BASE 2階
対象年齢: 小学校入学から高校3年生相当まで
料金: 要お問い合わせ(公式サイトに記載なし。1日から利用可)

児童発達支援・放課後等デイサービスや相談支援を行うNPOが、湯沢町の「きら星BASE」2階で開いているフリースクールです。開所は月〜金曜(土日は定休、長期休暇は変更あり)で、公式サイトの1日の流れでは9時に朝の時間、10時から学習、12時に昼食と自由時間、14時から学習、16時に帰りの時間となっています。公式サイトには、「家でも、学校でもない居場所」として、学校に行くのがつらい、勉強についていけない、家族関係で悩んでいるといった子どもが「笑って過ごしながら心の充電ができるようにサポート」すること、事前に決めた内容の学習のほか、ゲストを招いた野外活動、昼食後のボードゲームやカードゲームの時間があることが書かれています。利用希望者は見学と予約が必要です。出席扱いについての記載は公式サイトにないので、見学時に確認してください。魚沼地域で公式サイトから内容が確認できた数少ない通所型の施設です。

公式サイト: https://www.cocoiro-yuzawa.com/freeschool

五泉市

フリースクールNOBINOBI五泉校
運営: 要お問い合わせ(運営 NOBINOBI、代表 西林琢也。公式サイトに法人格の記載なし)
所在地: 五泉市馬場町1-7-29(北五泉駅から徒歩12分)
対象年齢: 小学生・中学生を中心に高校生まで(高校生は自学の手伝いのみ)
料金: 入会金11,000円(税込)。月額利用料は週1・週2・週3のコース別で、無料体験後に案内(公式サイトに金額の記載なし)

2024年10月に開校した、公式サイトで「五泉市初のフリースクール」とする小規模なスクールです。市内の古民家を修繕した建物で、開所は月・水・金曜の9時〜15時(最終下校15時30分、祝日休み)。公式サイトには、「居場所と学び場の両方をささえる」タイプであること、教科学習を無理強いしない一方で小中学生の学習サポートを行うこと、体験教室・ものづくり・野外活動・調理実習・プログラミングの教育コンテンツがあること、保護犬の柴犬がスタッフ犬として在籍すること、家庭訪問相談にも対応することが書かれています。母体は開校11年目の個別指導塾で、新潟市中央区に姉妹校のNOBINOBI新潟校もあります。出席扱いについては「学校=原籍校(小中学校)には出席扱いとして頂けるようお願いしています。ただし、出席の可否は学校長(原籍校校長)の判断となります」とあります。

公式サイト: https://schoolnobinobi5.com/

村上市

フリースクール(特定非営利活動法人めぐる学園 新潟校)
運営: 特定非営利活動法人めぐる学園
所在地: 村上市二之町13-9
対象年齢: 要お問い合わせ(公式サイトに学年の明記なし)
料金: 新潟校(通い)は月額25,000円・年会費10,000円。オンラインフリースクールは月額10,000円(週1回1時間)・年会費10,000円。いずれも学校連携を含む

村上市の旧城下町にあるNPOのフリースクールで、山形県鶴岡市にも拠点があります。新潟校の開所は月〜金曜(火曜を除く)の9時〜14時。公式サイトには、最初の面談で状況を聞き取り、一人ひとりに合わせて自然体験と教科指導をプログラムすること、温かい人や自然とのふれあいで「安心できる」を育てる「回復期」と、目標に向けて学力や生活習慣に取り組む「挑戦期」の2段階で進めること、家族・学校連携サポートがあることが書かれています。出席扱いという文言は公式サイトにありませんが、「学校連携を積極的に行っており、登校の際にはスムーズに登校できるようお手伝いいたします」とあります。下越の北部(村上市・胎内市・関川村など)で公式サイトから内容と料金が確認できた唯一の通所型フリースクールです。

公式サイト: https://meguru-gakuen.com/free-school/

佐渡市

フリースペース はばたき
運営: 一般社団法人はばたき
所在地: 佐渡市両津夷38 本町ビル2階
対象年齢: 要お問い合わせ(不登校・ひきこもりの当事者とその家族、若者が対象。「児童・学生の方」「若者」「ご家族の相談」の区分あり。学年の明記なし)
料金: 要お問い合わせ(公式サイトに利用料の記載なし)

佐渡市教育委員会の不登校等相談窓口パンフレットに「フリースクール・フリースペース」として載っている、両津港近くの居場所です。2012年に月2回のフリースペースとして始まり、2018年から両津夷で常設、2020年から佐渡市の子ども・若者の居場所事業を受託しています。公式サイトには、児童・学生には能力や特性に応じて個別に学習計画を立て、元先生などが学習支援を行うこと、若者は特別なプログラムなく一日自由に過ごせて来所・帰宅時間も自由であること、家族相談と家族会(第3土曜)があること、Wi-Fi・畳スペース・パソコン・ボードゲームを備えることが書かれています。開所日は月ごとの予定表で案内され、同じビルの3階に通信制高校の佐渡学習センターを併設しています。出席扱いについての記載は公式サイトにないので、問い合わせのときに確認してください。佐渡島内で公式サイトから内容が確認できた唯一の民間の居場所です。

公式サイト: https://habatakisado.org/

掲載していない市区町村について

新潟市南区・西蒲区、新発田市、十日町市、糸魚川市、魚沼市、小千谷市、阿賀野市、胎内市、聖籠町、弥彦村、田上町、阿賀町、出雲崎町、刈羽村、津南町、関川村、粟島浦村については、公式サイトで運営・所在地・対象年齢・料金のほとんどを確認できる通所型のフリースクールが見つからなかったため載せていません。確認できないものを推測で載せることはしていません。 新発田市には公民館で週2回活動する個人運営の学習支援型フリースクールがありますが、活動場所や対象が公式サイトで確定できず見送りました。西蒲区の岩室温泉には2025年4月に開校した一般社団法人光の森学園のオルタナティブスクール(初等部・中等部、イエナプランと地産地消給食が特徴)がありますが、不登校の子に特化した施設ではないため一覧には入れていません。十日町市の学習塾併設フリースクール、糸魚川市や胎内市の若者向け居場所、魚沼市の施設は、公式サイトがないか、小中学生の日中の通所型ではなかったため見送りました。

この記事は1市区町村1か所に絞っているだけで、新潟市中央区にはフリースクールNOBINOBI新潟校(網川原)、西区にはフリースクール・ロビオキ本部校(松海が丘)やこどもおとな基地イロトリドリ(上新栄町)、長岡市には葵学園のフリースクールコース、上越市にはフリースクール「はじまりの日」、燕市にはNIJINアカデミー燕三条校など、ほかにも施設があります。新設や移転、料金の改定で情報が変わることがあり、この記事で紹介した施設にも2024〜2026年に開校したばかりのところが多くあります。通う前には必ず公式サイトと直接のお問い合わせで最新の情報を確認してください。掲載がない地域でも、市町村の教育支援センター(適応指導教室)に相談できます。県内には50か所あり(2024年9月現在)、県のいじめ対策ポータルに一覧があります。まずは教育委員会か在籍校に聞いてみてください。

掲載のない地域にお住まいの場合も、オンラインフリースクール「クラスジャパン小中学園」なら地域を問わず自宅から利用できます。ネットの先生(担任)が伴走し、一定の要件を満たせば在籍校の出席扱いになった実績も多数あります。2018年の開校から、これまでに2000人以上の不登校の子どもたちをサポートしてきました。
https://www.cjgakuen.com/

まとめ。フリースクールは合うかどうかで選んでいい

フリースクールは、施設の優劣で選ぶものではありません。お子さんとの相性で決まります。 この一覧を見るだけでも、棚田の里山にある寮付きの学園、区役所の中の教室、クリニック内の学習支援室、駅前の美術室と図書館だけの学校、1回200円の民家の居場所、塾に併設されたAI学習型のスクールと、形は本当にさまざまです。料金も1日2,000円から月額4万円近くまで幅があります。

だから、見学して決めていいし、複数を並行して検討していいし、通ってみて合わなければ変えていいんです。公的な教育支援センターとの併用もできます。

今日できる一歩としては、気になる施設を1つ選んで、「見学はできますか」「在籍校への報告はしてもらえますか」の2つだけメールかLINEで聞いてみてください。上越市にお住まいなら、施設を決める前に教育総務課(025-545-9262)に「この施設は補助金の対象になりますか」と確認しておくと、申請の流れがスムーズです。妙高市なら、こども教育課(0255-72-5111)に補助の中身を聞くところから始めてください。それ以外の市町村でも、新潟市のように「研究を進めたい」と答えている自治体があるので、教育委員会に「フリースクールの利用料補助の予定はありますか」と一言聞いておくと、制度ができたときに気づけます。候補が1つもなければ、在籍校に「教育支援センターはどこにありますか」とだけ聞くところから始めて大丈夫です。

僕自身、不登校の当時に通ったフリースクールで、学校の外にも自分の居場所があると知れたことが大きな支えになりました。

完璧な正解を最初から選ぶ必要はありません。迷っている段階の相談こそ歓迎です。ひとりで抱え込む前に、話してみてください。僕の公式LINEでは不登校に関する情報発信や無料相談を行っています。

小幡和輝の無料LINE相談はこちら
https://www.obatakazuki.com/lp

よくある質問

新潟県にフリースクールはいくつありますか?

新潟県教育委員会がまとめたフリースクールの一覧はなく(2026年8月時点)、県が公表しているのは市町村の教育支援センター(適応指導教室)50か所の一覧です。民間施設の公的な一覧は、新潟市フリースクール等連携協議会の加盟施設(2026年7月31日現在で8施設)が唯一で、妙高市は市内の4施設を不登校支援ページに載せています。この記事では新潟市の6つの区と、長岡市・三条市・燕市・加茂市・見附市・柏崎市・上越市・妙高市・南魚沼市・湯沢町・五泉市・村上市・佐渡市の19市区町について、公式サイトで運営・所在地・対象・料金が確認できた施設を1か所ずつ紹介しています。

新潟県でフリースクールの利用料の助成はありますか?

県としての助成はありません(2026年8月時点)。市町村では、上越市の「上越市フリースクール等利用支援補助金」が、生活保護世帯または住民税所得割課税額の合計が50万7,000円未満の世帯を対象に、教育委員会が認めた施設の利用料(入学費・入寮費・学習費・寮費・食費・体験利用費)の2分の1を補助しています(学習費の上限は月額で小学生20,000円・中学生22,500円)。妙高市にも、経済的に困窮する世帯を対象にフリースクールの利用経費の一部を補助する制度がありますが、金額は公式ページに載っていないため市こども教育課に確認が必要です。新潟市と柏崎市は「現在は補助がない」と公式に回答しています。

フリースクールに通うと学校の出席扱いになりますか?

一定の要件を満たせば、フリースクールでの学びを在籍校の出席として認めてもらえます。文部科学省が要件を示しており、最終的な判断は在籍校の校長先生が行います。新潟県内では、長岡市と小千谷市の教育委員会が出席扱いのガイドラインを公表していて、上越市の補助金も「校長が出席扱いとできる施設」であることが要件です。この記事で紹介した施設にも「現在、在籍校全てでそのように扱っていただいています」「在籍校の校長先生が認めた場合基本的に出席扱いになります」と公式に書いている施設があります。見学のときに、在籍校への報告をしてもらえるかを確認してみてください。

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この記事を書いた人

1994 年、和歌山県生まれ。10年の不登校を経験。不登校当時はフリースクールで学び、その後18 歳で起業。SNS を活用したマーケティングを専門とし、東京2020 オリンピック・パラリンピックでは総フォロワー1000万人以上の公式SNSアカウントを運用。不登校への偏見を払拭し、不登校になっても取り残されない社会を目指し不登校の専門家として活動。オンラインフリースクール『クラスジャパン小中学園』の代表として、これまでに2000人以上の不登校生徒をサポート。著書に『学校は行かなくてもいい/英治出版』『学校では教えてくれない 稼ぐ力の身につけ方/小学館』など計6冊。講演、メディア出演も多数。

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